これを摂れば間違いない!ビタミンDのこと
こんにちは、あつこです。
いつもBlogを見てくださり、ありがとうございます。
今回は、
腸活にとって欠かすことができない大事な栄養素
『ビタミンD』について
お話をします。
実は、
日本人の98%が不足となっている栄養素が
ビタミンDです。

アナタは何かのアレルギー
お持ちではないですか?
今やアレルギーを持っていない人を探す方が難しいくらい
鼻炎や皮膚炎などに困っている方が多いです。
アレルギーの原因のほとんどが
【免疫細胞の暴走】が原因と言われています。
ダニ、ほこり、スギ花粉など
本来なら有害と言えない物質を
アレルゲン(異物)として
扱ってしまう。
免疫細胞が過剰反応して
アレルゲンを攻撃することにより
起こる症状なのです。
この免疫細胞の暴走を抑える物質は
ビタミンDが低いと
働くことができなくなってしまうのです。

ビタミンDが十分にあると
免疫細胞の暴走を抑えてくれる物質が
働いてくれるので
アレルギー反応を抑えることができるのです。
身体は食べたものでできています。
毎日の食事から
十分な量のビタミンD、摂れているでしょうか?
その前にビタミンDってどんな食品に多く含まれているのか、
知っていますか?
どのような食生活をしていると
ビタミンD不足は起きるのでしょうか?
なぜあなたはビタミンDが
不足してしまったのか?
その原因と対策について
わかりやすく解説いたします。
アナタはなぜビタミンD不足になったのか?
ビタミンDが不足してしまった原因は・・・
ズバリ!魚を食べる機会が減ったことにあります。
なぜならビタミンDは
肉や野菜にはほとんど含まれておらず、
魚に多く含まれているからです。

最近、魚の取れ高が減ってきているのもありますが
日本人が魚を食べる摂取量も年々減少しているのです。
魚を食べる機会が少ないと
ビタミンD不足になってしまいます・・・
でもビタミンD、
キノコからも摂れたと・・・
実は
キノコから摂れるビタミンDの栄養素は
ごく微量しか含まれていないことが最近わかってきました。
とても大事な栄養素なのに
摂取できる食べ物の種類がかなり少ないことが
ビタミンD不足の原因なのです。

実は、
ビタミンDは食べ物ではないところから産生されるのを知っていますか?
それは日光浴をして浴びる紫外線から
体内で産生されるのです!
紫外線を浴びることによって
皮膚の下でコレステロールと結合して
ビタミンDが合成されるのです!

真夏の強い日差しを30分以上浴びると
ほぼ一日に必要なビタミンDを合成できますが、
シミの原因ともなるので
なかなか抵抗のある方が多いのも事実です。
そのため、日本人の98%が
ビタミンD不足になっているのです。
ビタミンD不足を補う食品は?

厚生労働省が推奨する摂取量基準値は、
18歳以上の男女で
8.5μgとしていますが、
この量では全然足らないのです!!
実際のところ
身体の不調改善に必要な量は
1日 50μg
摂ることが推奨されているのです!!
・魚に含まれるビタミンDの量
鮭(80g):25.6μg イワシの丸干し(30g):15.0μg
サンマ(100g):14.9μg ぶり(80g):6.4μg
しらす(10g):6.1μg カレイ(100g):13.0μg
ビタミンDは骨の健康には欠かすことのできないものなのです!
特に魚はカルシウムも多く
できれば食卓に並ぶ頻度を上げたいですね。
アラフィフともなると
閉経が近づき
ホルモンバランスが崩れてきます。

必要なのが骨の健康です!
骨を丈夫にするには
ビタミンDの他に、
カルシウム、マグネシウム、ビタミンK、タンパク質も必要なのです!
骨は適度な刺激がないとスカスカになってきますので
適度な運動も必要になってきます。
将来、
「くしゃみをしただけで骨が折れた」とならないように
骨の健康に気を付けましょう!
サプリメントも選択肢の一つ
魚を食べる機会も少なく
紫外線にもあたりたくない!
そんなアナタに
サプリメントはいかがですか?
予防医学の意識が高い
アメリカでは、
ビタミンDサプリメントの需要が
年々高まってきています。
理由は、
コロナウイルス感染症で重症化した人は
ビタミンDが少ないことが分かったからです。

ビタミンDには
腸の粘膜を強くする作用があります。
免疫力を高めるために
腸のバリア機能を高めることが
必要です!
おならが臭い
原因不明の蕁麻疹が出たり
腸トラブルの多い方は
積極的にビタミンDを摂りましょう!
いかがでしたか?
血中のビタミン濃度を上げて
腸内環境を整えると
免疫力UP!、ガン予防、アレルギー予防につながります。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
あつこ
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