みんな知ってる?口内フローラのこと!
みなさん、こんにちは!
ダイエットと腸活の大切さを伝えている
あつこです!
さて、みなさん、
口の中の健康って
気にしたことありますか?
大腸へ届く食べ物は
口の中で咀嚼されて身体の中へ入っていくのですが
口の中が健康に保たれていないと
大変なことになります!

今回のお話は
「口の中の健康について」になります。
1,口の中って酸性?中性?アルカリ性?
口の中のpH(ペーハー)って
気にしたことありませんか?
口の中は通常6.8~7.0の中性状態です。
しかし、食べ物や飲み物が口に入ると
口腔内のpHは酸性に傾きます。
これは口腔内の細菌が出す酸によるものです。
口腔内を酸性のままにしておくと
虫歯が進行してしまう可能性が高くなってしまいます。
pH7.0以上だとのアルカリ性体質の方は健康の方が多い。
pH6.2以下になるとガンの患者数が増える。
pH5.0以下になるとほとんどの方がガンを患っている。
など、怖いことばかりです。

口の中の状態を早く中性に戻す方法として
①食後の歯磨き
②唾液の分泌量を上げる
③口の中を乾燥させない
になります。
①食後の歯磨き
口内フローラは
腸内と同じように
悪玉菌、善玉菌、日和見菌など
様々な菌がバランスよく存在しています。
口内フローラは
口の中の健康を保つために重要で、
良好な状態に保つためには
毎日の丁寧な歯磨き、洗口剤の使用、舌のお手入れなどが
大切です。
そういうものがない場合は
水かお茶で口をゆすぐだけでもOKです。
②唾液の分泌量を上げる
唾液の分泌量を上げるには、
食物繊維を豊富に含むキノコ類や海藻類、
野菜、果物を摂取することが効果的です。
特にリンゴに含まれる「リンゴ酸」は
口の中の悪玉菌を殺菌する効果があります。
「天然の口内洗浄剤」
とも言われ、
口臭予防にぴったりです。

③口の中を乾燥させない
- 加湿器を使用する
- マスクを着用する
- こまめに水分補給をする
- 硬い食べ物をしっかりと噛んで食事をする
- ストレスを溜めない
- 喫煙、アルコール、カフェインを控える
- 鼻呼吸をする(口呼吸はNG、改善しましょう)
- 規則正しい健康的な生活を心掛ける
- 顔の筋肉を使うように、話す、歌う
口の中の乾燥は、唾液分泌量の減少や水分喪失による脱水などが原因で起こります。
糖尿病、年齢的なもの、ストレス、口呼吸も口の中の乾燥を引き起こす原因となります。
2,口内フローラ
口内には300~500種類以上、
1000億個以上もの細菌や微生物が生息しているとも言われています。
【口内フローラの比率】
善玉菌:悪玉菌=9:1 です。

3,全身の健康
最近の研究によって、
口内フローラは口内環境だけでなく
生活習慣病などの全身の健康にも関わっているのです。
歯周病が悪化すると、
歯周病菌が血管の中へと侵入して
心臓や脳などの血管の病気のリスクを高めることが
知られています。
認知症の原因も
口内細菌によるものではないかとの
研究結果もあります。
私たちは唾液や食べ物と一緒に
1日に約1000億個もの口内細菌を飲み込んでいるのです。
こうして入った細菌のほとんどは
胃で殺菌されていますが
一部は腸にまで届いているんです!
4,まとめ
口腔内を良質な口腔常在菌層に戻して
その状態を保つことが
真の健康美を実現するための
第一歩です!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
あつこ
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